フランス語の文法構成をトリリンガルの視点から解説する。

grammarフランス語

こんにちは!カナです。

 

フランス語を学び初めて、

さらっと文法をレビューして私が感じたことをまとめます。

 

 

grammar

 

フランス語の文法概要

最初におことわりすると、

 

フランス語の先生でもすでに話せるわけではなく、

 

あくまで初心者として、

だけど英語とスペイン語を知っている

 

という視点でまとめています。

 

 

 

では、始めます。

 

 

まず、概要をいうと、

 

フランス語はよく「イタリア語」と「スペイン語」と同じ

ロマンス語というくくりに位置します。

 

英語やドイツ語はゲルマン語系統です。

 

 

ところが・・・

 

スペイン語と似ている点

同じロマンス語系統として、

 

  • 時制の感覚
  • 女性名詞、男性名詞等の存在
  • 個々の単語

 

そういった点が似ていて、

スペイン語既修者は横にスライドするイメージなので

とても勉強しやすいと思います。

 

英語と似ている点

英語はゲルマン語系統なので

フランス語とは似ていないと思うかもしれませんが、

 

実はとっても似ています。

 

実際、友達の英語のネイティブは

「フランス語を話せなくてもなんとなくわかる。」

といっていました。

 

何が似ているかというと、

 

細かな表現方法。

 

 

 

例えば、

スペイン語では

主語を省略することが可能なのですが、

 

フランス語では

主語は言う点

 

 

そういうところが似ている。

 

英語はフランス語のめんどくさい文法を省略して発展した言葉

と考えられるかと思います。

 

ちなみに、ドイツ語を大学の時に少し触れたのですが、同じゲルマン語系統でもドイツ語の方が英語から遠いと、私はすでに英語を話せる身として感じたのを覚えています。

まとめ

 

大まかな文法概念はスペイン語と似ているけど、

こまかな表現は英語と似ている。

です。

 

でも、結局ヨーロッパ言語って似たり寄ったり、

日本語で言えば地域の方言レベルだったりするので、

ヨーロッパの人は言語2つ3つ話せただけですごーい!って言われるの

ずるいですよね笑

 

個人的な感想は、

 

英語を文法が楽、

スペイン語は発音が楽

フランス語を知っていたら、つぎに学ぶ英語とスペイン語が楽。

 

そんな感じなのではないかなと。

 

 

この3つの言語をゼロから学ぶなら、

 

フランス語から学んで二つを学ぶか、

英語、スペイン語、フランス語で難しさステップアップしていくか

 

が一番スムーズなのではないかなと思います。

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