こんにちは!カナです。
今日は、今までの人生で海外で起きた印象的な出来事パート4を紹介します!
今回の話はギリシャに行ったときの話。ギリシャには友達がいたので友達の家に泊めてもらいました。ヨーロッパはとても学生には優しい国々なので、博物館等は基本的に無料でしたし、ギリシャは電車運賃も確か学生は半額でした。
印象的だったのが、オーストリア留学中にギリシャ人の子が「ギリシャではこんなに学生に優しいんだよ!」というエピソードを披露していたら、ほかの欧州からの留学生の子が「だから財政破綻したんじゃないの?」なんて揶揄していて、欧州は面白いな~って思いました(笑)
ヨーロッパにいた頃は学生だったので、いかにお金をかけないかのに比較的執着していたように思います。どこに行くにも、LCCのライアンエアーを使っていました。ライアンエアはとても安いのですが、あらゆる面で他のコストをそぎ落としています。
よくあるLCCの荷物を預けれないに始まり、座席指定がないので乗る前にたって並び、乗った瞬間セールのように席を取り合い、上の荷物入れは早い者勝ち、入らなければ追加料金でした。
そして、なにより飛行場が遠い
飛行機代は安いのですが、飛行場までちょっとプラスで掛かるので、飛行場から市街までの交通費をを加味しないと意外と安くなかったりします。
そこで今回のギリシャに行ったときの話。
いつも通りライアンエアーを使うのですが、ギリシャの中心部から遠い。
本当に遠い。
高速バスに乗り、そのバス停からさらにタクシーに乗らなければならない。タクシーに乗ろうしたときに、タクシーのおじさんに値段に聞くと、観光客価格ふっけられてるのではと思って、
「そんな価格じゃな乗らない!」
と、観光客だからと馬鹿にしないでほしいと言わんばかりに、交渉しました。(無駄に)
南米とか危ない地域では絶対やめてください。
そうして交渉して、ちょっと待ちました。
待てば折れてくれるかなと思い。。。
でも、刻々と迫ってくる搭乗時間。
これ以上は私が折れないとやばい、飛行機に間に合わないと思って、結局私が折れました・・・。
ただ単にお金を優先して時間や心の安心を失った話でした。
多分ギリシャはライアンエアーではなくメインエアーを使って、地下鉄等でいける空港の方が安心して無駄な気を遣わないでいけると思います。せっかくのリゾート地なので、ゆっくりとした気持ちでギリシャを楽しむことをおすすめします;)
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