お金のブロックを外す方法(お金持ちのお金の概念)

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こんにちは!カナです。

2021年は、自分とお金との付き合い方についてかなり向き合いました。

 

そのなかで特に、

「お金のブロック」について学びがあったので

そのことについて書きたいと思います。

 

「お金のブロック」に特に決まった定義はありませんが、

 

お金のブロックを有する人は

「お金を使うことに抵抗があったり、お金を得ることに抵抗がある人」

一般的には言われています。

 

 

試しに、

お金のブロックがあるかどうかを簡単にチェックする方法として

「父親にお金をください。と、いえるかどうか」

があるらしいです。

 

あなたは言えますか?

 

 

ちなみに、

私はこのチェックでは全くブロックはありませんでした。

「お金ちょうだい~!だって私に使ったらお父さんもお母さんも幸せでしょ?」と、

言おうと思えば普通に言えます笑

 

 

もし、このチェック自体や、

私の上に書いた発言にも「もやっ」とした人は

お金のブロックがありそうです・・・!

 

 

ただ、そこまでブロックがない私でも

お金と真剣に向き合ったら、

自分のお金の概念というのは偏っているんだな~

と思ったので、学びをこれからシェアします。

 

money handling

お金のブロックを外す

今回、私がお金のブロックを外すにあたって使った方法は

Kindle Unlimited にあったお金の本をひたすら読み、

自分の概念を内省していきました。

 

そのなかで印象に残った「お金持ちのお金に対する概念」を紹介します。

 

お金はフロー。使ったら、必ずまた入ってくる

お買い物をするときに悩むことがあるでしょう。

 

その時に頭の中で繰り広げられる思考は

「この買い物が失敗だったらどうしよう」

「これを買ったら、貯金が減るかもしれない」

というものが多いと思います。

私自身もそうでした。

 

しかし、お金持ちは、

「またお金は入ってくると信じてるから、お金を使うことに抵抗がない。

失敗したところでまた入ってくるし、笑いのネタにしかならん。」

という一文を読んで、

頭の中に電流がびしびし!とくるほど衝撃的でした。

 

私にはそんな概念まったくなかった。

 

でも振り返ると、

どんなにお金を使っても社会活動を続ける限り

確かに入ってきてるし、

むしろ増えている現象を目の当たりにすると

確かにそうだ・・・と理解しました。

 

 

お金は使えばまた入ってくる。
あなたが怖くなる金額はいくら?その金額を少しずつ上げてみよう。

 

お金は自分の思考の投影でしかない

お金を節約して買おうとすれば、

自分が何かを売る時も節約される。

 

お金をだすことにしぶしぶすれば、

お金を受け取る時も申し訳なく感じる。

 

だから、

自分がお金を払うときの気持ち次第で、

お金を得るときの気持ちも変わる。

 

とても浸透している教えとして

「自分がしてほしくないことは、相手にはしない」

という教えがありますが、

 

これがあまりに頭にしみついてるもんだから

 

自分が節約したら、相手も節約したいだろうから、

「正規価格で買いたくないだろう」と申し訳なさがでてきて

何かを売ろうとしたら受け取れないことが起きうる。

例え相手がそう思っていないとしても、自分が遠慮してしまう、値引きしてしまう!そんなことが起きる。

 

もし自分でビジネスをしようとしてる人がいたら

この考えは書き換えた方がよさそうですね。

 

また、似たようなことで、

あえて無駄なものに支払ってみる。

 

そうすることで、

自分がなにかを提供するときに

完璧じゃなければいけないという思い込みが抜けて、

ビジネスをしやすくなる。

 

お金の支払う思い込みはお金を受け取るときにも表れる。
お金を得たいなら快く払う訓練をすること

 

お金を払うときに妥協をしない。

何かを買うときに、本当は「これ!」というのが欲しいのに、

こっちの方が安いし・・・とか、

あれは売り切れっちゃったみたいだからいっか・・・とか、

とりあえずのお買い物をすることがあると思います。

 

 

そうすると、

自分自身がそこそこの気持ちで買ったから、

買ったものを大切にできないという現象も起きるし、

お金さんも「そこそこのもの」と自分を交換に手放されたら悲しいらしいです・・・。

 

そうすると、

お金さんはあなたのところにまた戻ってきたいとは思わない。

そんな悲しい現象がおきるようです。

 

それは避けたい!

お金さんがお財布から離れていく気持ちを考慮する。

 

お金がもたらす「笑顔」を創造する

お金があるから、物を保存できて、欲しいタイミングでほしいものが手に入る。

お金があるから、野菜を自分で作らなくても、野菜が手に入る。

 

自分が払うことによって、その得たお金で相手がほかの買い物ができて、

さらにその相手が支払った相手も家族にプレゼントが買うことができる。

 

「お金」は幸せの循環。

自分でとどめなければ、必ず入ってくる。

ただ、流れる中で自分にもっと経由してくれればいいな!

と願ってみる。

 

お金があることによる「幸せの連鎖」を考えてみる

 

今回お金の学びを得た本。

さきにご紹介した通り、

Kindle Unlimited にあったお金の本をひたすら読みました。

本を経由して、お金のブロックを外してくださった著者の皆様には本当に感謝です。

 

もともと持っていた思い込み

以上、いくつか私が印象に残った

新たな「お金の学び」でした。

 

一人一人、お金のブロックがどこにブロックがあるかは違うかと思います。

私は少ない方だと自覚しています。

 

なので、

上記私が新たに学んだことにプラスして、

私のお金に対するもともと持っていた考えも

誰かのアハ体験になるかもしれないので、

こちらもシェアします!

 

  • お金大好き♪
  • お金は無限、時間は有限
  • お金さんは私が大好き♪
  • お金は信頼でやってくる
  • お金持ちは優しい

 

お金に限らず、

この世は自分の思い込みに忠実に出来上がりますから、

どんどん都合のいい思い込みにどんどん書き換えていきましょう♪

 

 

2021年にチャレンジしたこと

私は2021年はお金に対する概念に

思考だけでなく、行動でも、真剣に向き合いました。

 

実際の実験を紹介します。

私は「経験」に支払うことにはなんら抵抗がありませんでした。

 

 

例えば、

50万円の大学院の年間の学費に支払うことはまったく抵抗がない

50万円の世界一周旅行券に支払うことも全く抵抗がない

 

しかし、

それが50万円するバッグというなの「モノ」に支払うとなると、

たとえ欲しいものだとしても急にとっても悩み始める・・・

 

 

これは、たぶん親の教育が「モノ」よりも「経験」に重きを置いていたからです。

 

欲しいものを何でも買ってもらった記憶はありませんが、

教育にはかなりお金を費やしてもらいました。

海外旅行もたくさん行きました。

 

 

だから、この「モノに対するブロック」を実験すべく、

ずっとwish listに書いていた50万のFendiのピカブーを思い切って買ってみました。

(そのもではないけどイメージ↓)

 

そのほか、

ホテルスパをしてみたり、

ホテルステイを毎月のようにしてみたり、

服を少し高いものにしてみたり…

 

その結果、

高級バックをさえも、「高級バックを買うという経験」を買っていることに気づきました。

 

 

ただ、同時に、これはそこまで払うほど好きではないなというものも勿論ありました。

 

それは、ホテルスパ・・・

私はそこまで熱中するほど好きではなかったようです。

 

これも経験ですね。

 

 

そして一番の驚きは、

こんなに使ったのに、お金がどんどん増えていること・・・

 

 

今年はもっとお金の器を広げて

「幸せの循環」の幅を広げたい。

 

そんなことを感じた年初です。

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