こんにちは!カナです。
「自信がある人は英語はうまくならない」。
自信がある人の方がうまくなりそうって思うかもしれません。
そういう側面もあります。
でも、今日はちょっと違う観点での「自信」の話です。
突然ですが・・・
皆さん、なかなか自分の声を聞いたことが無いと思います。録音をしない限り。
そんななか、
「声、素敵ですね!」って言われたとします。
Aさん:「いえいえ、そんなことは絶対ないです・・・!」
Bさん:「え、ほんとですか!ありがとうございます!」
Aさん、Bさん、どちらが、自分に自信があると思いますか?
ほとんどの人が「Bさんのほうが自信がある」と応えたのではないでしょうか?
でも、答えは「Aさん」です。
なぜかというと、
「自分自身は自分の声を聞いたことがなく、聞いたことがある目の前の人が褒めてくれた」という事実にもかかわらず、
「自分の声は素敵なはずがない」と、
圧倒的に自分の考えを信じているからです。
自分を肯定的に捉えられるかどうかはここでは関係ありません。
あくまで、「相手の言葉を信じたか」それとも「自分の思い込みを信じたか」です。
で、冒頭に話を戻しますと、
「この自分の思い込みの方を優先する」、
「自分を信じてやまない」人は英語はうまくなりません。
なぜなら、
どれだけ方法論を紹介しても、
「そんなうまくいくはずない」と自分を信じたり、
英語うまくなっていますよ!っていっても、
「そんな自分の英語なんて・・・」と自分を信じて
相手の話をいっさい素直に信じないからです。
学びを早くしたいなら、
誰かから教わるなら
そういう無駄な自信はさっさと捨てましょう!
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