国際結婚準備:日本で必要な書類ガイド

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こんにちは、カナです!

2022年にフランス人と日本で国際結婚をし、

その際、書類手続きに苦労した経験から、

今回は国際結婚を検討している方々のために、

手続きの準備と所要時間についてご紹介します。

 

()の中は準備をする対象者です。

書類の準備

 

1.  戸籍謄本(日本人)

戸籍は住んでいるところと離れている場合もあるので、

必要になった瞬間に用意をしましょう!

念のため2枚。

 

離れていると、1週間程度かかります。

 

2.  戸籍謄本のフランス語訳(日本人)

戸籍謄本を外務省のアポスティーヌをもらった上で、

フランス大使館公認の翻訳会社にフランス語にしてもらう必要があります。

ちなみに、家族の人数が多くなればなるほど翻訳は高くなります!!

アポスティーヌ自体はそんなに時間は掛かりませんでした。

こちらも1~2週間程度かかります。

 

3.  出生証明(フランス人)

日本で言う戸籍謄本のようなものだと認識しています。

家族がフランスにいれば、その家族に出してもらい送ってもらう方が良いでしょう。

直接、市役所的なところに問い合わせたところ、お金払っても届きませんでした。

郵便事情によりますが、2~4週間ほど見ておくよ良いかと思います。

 

4.  婚姻要件具備証明書の発行(フランス人と日本人)

2と3の書類と申請書をだして、

婚姻可能証明書の発行ををフランス大使館に依頼します。

1ヶ月程度かかります。

 

5.  婚姻届(フランス人と日本人)

これは他の日本人同士の結婚と同じです。

 

書類の最終確認と提出

最後、全部そろったら、

婚姻届、

外国人パートナーの身分証明書

婚姻要件具備証明書(フランス語なのでその日本語訳。その場で簡易的に訳すのもありで、別に正式な訳等は必要ない。)

日本人の戸籍謄本

 

以上が、日本で国際結婚するにあたって必要な書類でした。

おおよそ、早くても、2ヶ月を見ていて良いと思います。

 

参考になればうれしいです。

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