社会人がTOEICで高得点を取るには戦略的になるべき

TOEIC戦略TOEIC対策

こんにちは!カナです。

今日は大人が効率的にTOEICで高得点をとる戦略方法論を紹介します。

 

この記事のオススメの方、英語学習中で中学英語~TOIEC点数900点未満の方

TOEIC戦略

TOEICの全体像

あらためて、TOEICの全体像を把握しましょう。

TOEIC L&Rは年10回(1・3・4・5・6・7・9・10・11・12月)全国約80都市で実施します。

TOEIC L&Rはリスニング(約45分間・100問)、リーディング(75分間・100問)、合計約2時間で200問に答えるマークシート方式の一斉客観テストです。

出題形式は毎回同じで、解答はすべて問題用紙とは別の解答用紙に記入します。テストは英文のみで構成されており、英文和訳・和文英訳といった設問はありません。
(公式サイトより)

リスニングとリーディング

点数配分

TOEICの点数はリスニング、リーディング共に各495点、合計990点が満点です。

 

600点以上を目指すなら、
リスニング400/495、リーディング250/495

 

700点以上を目指すなら、
リスニング400/495、リーディング300/495

 

800点以上を目指すなら、
リスニング495/495、リーディング305/495

 

900点以上を目指すなら、
リスニング495/495、リーディング405/495

 

この目安を目指してテスト自体に慣れてコツ掴めばそんなに遠くないです!

全体にいえることは、絶対にリスニングを先に満点を狙うこと。

 

次に600点以上を目指す場合のリスニング、リーディングの目安を紹介します。

 

リスニングの戦略

リスニングの中の戦略内訳です。

リスニング内訳
パート1 80%
パート2 90%
パート3 90%
パート4 50%

パート4は早く感じ、長いので、苦手な方は1つおきに聞いてもいいかもしれません。

 

リスニングのポイントは、

一回ついていけないことに焦り、そのあと集中力ボロボロになるよりも、

一個おきに解いていくことで落ち着いて答える方が確実。

 

とくに、さきにに四択を読んでから聞きき、内容に目星つける戦略をとりましょう。

 

PARTごとに説明しているときに選択肢を読み、聞きながら解答し、解答時間に次の問題の解答を読むの繰り返しで、常に問題よりも一歩先を進むことを心がけましょう。

 

リーディングの戦略

次にリーディングの中の戦略内訳です。

リーディング内訳
パート5 60%
パート6 70%
パート7 20%

 

パート5がパート6よりも低くてもいい理由は、
語彙力、文法でマニアックなのを聞かれるからです。

だいたい傾向は同じなので模試で慣れて選択を自動化するとパート5とパート6取れると思います。

 

パート7は読める文章だけちゃんと読んで確実にとり、
自信がないのは捨て、パート5、パート6に時間かける。

これが600点以上を目指す方の戦略になります。

 

800点以上とれてる人はパート7から始め、残り時間5と6にかけると時間配分がうまくはまると思います。

全体戦略

TOEICは集中力40と英語力40と情報処理能力(スピード)20の試験なので、

いかに慣れて集中力を途切らせず、落ち着いて、頻出するものは自動的に解答を選ぶことが重要。

それだけで100点以上は差が出ます。

まとめ

以上、大人のTOEIC戦略論でした!

ぜひ、こちらを参考にしてTOEIC受験してみてくださいね♪

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