こんにちは!カナです。
私は英語を教えていくなかで、必ずお伝えすることがあります。
それは、「3ヶ月は私だけを信じてください。私だけについてきてください。3ヶ月後、効果が出なければ私のやりかたは忘れてください」です。
3ヶ月というリミット
私自身、今までいろいろなことを挑戦してきました。そして、結果が安定するのは大抵3ヶ月でした。とくに誰かに教わっている場合は、3ヶ月は師匠となる人を盲信するというのを徹底してきました。他の方も挑戦して結果を出している人は大抵「3ヶ月だけはやってみる」をオススメしています。このマジックナンバーがなんなのか証明はできないですが、多くの人が言っているので人間が新しい生活や考え方、新しいやり方に適応するに3ヶ月掛かるということなのであろうと解釈しています。
人の恒常性という性質は良くも悪くもどこでも発揮されます。何かを挑戦すると途中で前の方が良かったんじゃない?とより戻されるのです。とくに最初の方は一時的に悪化したように見える現象(好転反応)も起きるからなおさら前のやりかたや考え方に戻ったりしたり、諦めたりしたりする人が多い・・・。
生徒さんにも冒頭の通り「3ヶ月ルール」を伝えるのだけれども、人によっては途中で他の人の意見を取り入れたり、自分のやり方にこだわったりし始めてしまいます。
私が思うに、それはとってももったいないことだと思います。
現時点で今教えている人が自分よりも結果を出しているなら、三ヶ月はその教えてくれている人を盲信しないと、その人に追いつくことすら出来ない。結果がでるのは3ヶ月後なら、その3ヶ月だけは信じてみる。そして3ヶ月後に結果がでなかったならそれは合わなかったということ。三ヶ月も経たずして、疑うのはやり方が合わないではなくて自分が諦めたと思うこと。なぜならば、「目の前にいる人はそのやりかたで結果を出している、結果をだしていないから教わろうとした」という紛れもない事実があるのだから。
最後に
3ヶ月ルールは本来は自分自身に課すものだけれども、頭の片隅に置いておいたら結果をだしやすくなるので今日はご紹介しました。
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