企業のサステイナブル経営のカギを握っているのは管理会計

サステイナビリティ経営サステイナビリティ

こんにちは!カナです。

今日はESG経営、サステイナブル経営は管理会計士が担っているということを「TAKING THE LEAD ON SUSTAINABILITY EFFORTS」を参考にしながら紹介します。

サステイナビリティ経営

サステイナビリティ経営

いまやサステイナビリティ経営、ESG経営、SDGs等あらゆる概念、言葉で企業の経営にくみこまれてくるこの「地球に優しい持続可能な経営をしましょう概念」です。私は、このジャンルの経営に関してパッションがありすぎて、経営修士課程でこの経営に関して研究をしておりました。

そんななか、私が所属するIMA(アメリカの管理会計協会)の記事で、管理会計士こそが企業のサステイナビリティ経営を引っ張る存在であると、なんともうれしい記事が・・・!その記事の内容を紹介していきます。

 

管理会計士こそサステイナブル経営に寄与できる

さっそく記事から抜粋します。

Bob Lauxは管理会計士こそESG経営においてとても重要な役割を果たします。管理会計士は組織、データの流れやデータがどのように組織に付加価値を与えるかを理解していると信じている。

管理会計士は費用対効果分析、リスク分析、非財務のレポートやKPIを駆使して、サステイナブル経営をひっぱていく。

 

管理会計士というのは、財務情報以外の情報と財務情報の両方使って分析をしていきます。そして、非財務情報も使うのであらゆる会社の状況を把握することに努めています。そこがとても財務会計だけを扱うこととは違うかなと思います。財務会計は数字が合っているか、整合性がとれるか、数字がすべてみたいなところがありますが、管理会計は財務情報以外も使うので、使う数字によって見えるものが変わってきます。より組織全体像を把握していないと、ほしい情報・数字が得られないことも多いです。だからこそ、創造的な、より未来を見据えたKPIを設定することによって数字・根拠をっもってして意思決定者を動かすことが出来る。

最後に

もし、なにか企業の持続可能な業務に携わりたい!と思っていたとしたら、USCMAという管理会計の資格をとってみてはいかがでしょうか。管理会計であれば、未来や目的に向けて分析をして、企業の意思決定を動かすこともできる。そんな貢献の仕方もあるのかなと思います。

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