こんにちは!カナです。
先日「プレゼンテーションの研修」を受けたので紹介したいと思います。この研修はイギリスの大学の展開するものでした。私自身も忘れないように整理します。
プレゼンテーションとは?
It is a way to persuade attendances or make them interested in something.
プレゼンテーションとは聞き手を説得する、もしくは聞き手に興味を持たせること。
説得したり興味をもたせるためなので、「伝えたいこと」は多すぎてはだめです。
「伝えたいこと」は5つ未満。
事前準備が命
聞き手のカテゴリは?どういう背景知識を持っていそうか?
それによって伝え方も変わってくる。
事前に同僚に聞いてもらい、客観的に評価してもらう。
会場の大きさは?席の配置は?大学の講義式、ミーティング式、それによって立ち位置、聞き手との絡み方は変わってくる。
マイクなどの音チェックも。室温も。
これらすべてがプレゼンの善し悪しを左右するとなると、以外と事前にやることがありますよね。ここまで意識してできたことはあまりない気がします。
プレゼンテーションの構成
プレゼンテーションの型は大まかに下記のようになる
- Introduction
- Message1
- Message2
- Message3
- Conclusion
聞き手は大体20%程度しかプレゼンテーションの内容は覚えていないので、トピックの切り替えの際には各トピックのまとめをいい「伝えたいこと」をリマインドすると効果的。そして、切り替えの際はそのタイミングを伝えると、聞き手も頭を切り替えやすくなる。
イントロでは服装、姿勢、ボディーランゲージを含めて聞き手を説得させるように仕向ける。
メッセージを伝えるときの構成
メッセージを伝えるときは主に「PEEP」という構成が役立つ。
Point, Explanations, Examples, Recap Point
これは、TOEFLでもよく見る型ですね!やはり、英語は常に論理的であることを求められるんですね。
また、Visual Aids、グラフ、図、等も視覚的にインパクトを与えます。ただ、これは受け手によって感じ方が変わりますし、誘導的になってしまうので、扱いに注意だと思います。
AmazonはそもそもPPTをつかったプレゼンを否定されています。その理由の一つにグラフでは受け手によって解釈が変わり何も説明になっていないし、あとで振り返れないということもあると言われています。
プラスαの対策
参加させる
- 質問をする
- 手を上げてもらう
- ペアで話してもらう
創造させる
- ストーリーを伝える。
- 現実の例を持ってくる。
態度
- ボディーランゲージ
- アイコンタクト
- 大袈裟な言葉を使いインパクトを与える
まとめ
すべては「伝えたいこと」を「聞き手に伝えるため」。そこにすべてが帰ってくる。
だからここで学んだことは手段であることを頭にとどめておく。普遍的なものもあるけど、聞き手が変われば方法も絶対変わるということもあるということ。
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