英語プレゼンのコツ!3つのポイントとNG行為

プレゼンで使える英語のフレーズ2スピーキング

こんにちは!カナです。

 

先日、英語でプレゼンテーションのコースを受講したので、

自分の復習の意味も含めて、

英語プレゼンのコツを紹介したいと思います!

 

さっそくですが、

皆さんはプレゼンテーションの授業、コースを受けたことがありますか?

 

実は、私は覚えている限り、今回が3回目でした。

すべて英語で行われるコースで、

一つはNon Nativeにむけたもの、残り二つはNativeも受けるコースでした。

 

日本で「プレゼン」のためのコースって聞いたことがないですよね。

 

海外の人から見ると日本人は「プレゼン」がヘタと思われているのに、

なぜか、ない・・・

 

ということで、

今回私が受けた英語のプレゼンのコースを

日本語で説明していきます!

 

プレゼンで使える英語のフレーズ2

 

いままで受講したプレゼンのコースを

三つのポイントにまとめましたので、

一つ一つ紹介していきます。

 

  1. 全体の構成
  2. 資料作成
  3. 発表者

 

それでは、よろしくお願いします!

 

全体の構成

 

始まり

始まりと終わりがとっても肝心!

 

プレゼンは「終わりよければすべてよし」ということでもなく、

始まりでしっかりオーディエンスを引き込めなければ、

話をしっかり聞いてもらえずに終わってしまいます。

 

始まりでは、

例えば、

  • 簡単な質問をする。
  • インパクトのあるグラフや映像などを見せて質問をする

などです。

 

簡単な質問では、「今日朝コーヒー飲んだ人?」くらいの簡単でプレゼンテーションに関係ない質問だとしても、

一度、エンゲージさせるかさせないかでは、その後の聞く態度には大きな違いがでます。

 

もちろん、プレゼンに関係ある内容で聞くことが一番ではあります。

 

聴き手を自ら参加させることで、聞く姿勢にさせることがポイントです。

 

終わり

聴き手は、話し手を想像するよりも内容を覚えていません。

 

プレゼンテーションの終わりに、

全体の復習、そしてなにか一つでも行動を促す一言をいれること、

これによりプレゼンテーションの印象、そして後日の記憶の残る度合いが全く変わります。

 

「今日、これだけは覚えてほしいことをこれからお伝えします」と言うことや、

「今日、印象に残ったことは何ですか?それを元に日常生活でどのように生かしたいですか?」など、

相手に主体性のある振り返りを促すのも一つです。

 

 

流れ

「始まりで心をつかみ、終わりでまとめて印象に残す」を抑えた上で、

次ぎに、中身の構成です。

 

中身の大枠は全体的に三つにまとめるのが適切でしょう。

人はだいたい三つくらいの大枠でしか頭に入らないらいしいです。(根拠はここには記載しませんのでお調べください)

 

大きなテーマをサポートする三つの大きな柱を決め、

毎回、各柱でも最後に復習やまとめをし、

次のテーマに移行していく。

 

このような構成にするとすっきりとまとまります。

 

 

以上、全体的な構成でのポイントでした。

 

資料作成

記載する情報

記載する情報を極力少なめにして、相手にプレゼンを読ませない工夫をすること。

 

プレゼン資料を聴き手が読もうとすると、

発表者の内容がほとんど耳に入ってきません。

これでは、プレゼンテーションの意味がありません。

 

ただ、これは私は内容によると思います。

 

プレゼンの種類には

相手を鼓舞するもの、論文発表、意思決定を促すモノなど様々な種類があります。

 

プレゼンの内容によっては、

あとで、プレゼンテーションのスライド読んでも全く理解できないモノでは困る場合もあります。

 

逆に、TEDのように聴衆を鼓舞するようなものであれば、細かく書く必要はありません。

 

臨機応変、量を調整することが必要だと思います。

 

発表者

発表者へのアドバイスが、一番日本人が苦手であり、手を入れていないと個人的には思います。

私も研修をうけつつ、ここまでできてるひとはなかなかいないなぁ~と思いました。

 

ただ、だからこそ、準備した人と準備していない人ではここで雲泥の差がでるのです。

 

準備すること

発表者が準備出来ることはたくさんあります。

  1. 練習をする
  2. 録音をする。もしくは、誰かに聞いてもらう
  3. ボディランゲージを意識する
  4. 早さを確認する
  5. 声の上げ下げ、強調部分を確認する
  6. 小さなメモ用紙に書いたり、カンニングペーパを用意する
  7. できれば暗記する

ここまですれば、発表者は自信をもって発表できるでしょう。

自信をもって発表すれば、聴き手は説得されます。

 

また、準備することに含まれるのは、

いわゆる発表者自身の練習だけではありません。

 

会場の大きさ、席の構成、そういったものを含めて、どう準備するかを確認する必要があります。

講義型なのか、セミナー型なのか、ディナーショーのような席なのか・・・

 

それによって、どう聴き手と関わっていくかも大きく変わりますし、

マイクの使い方も変わるでしょう。

 

NG行為

最後に、コースで紹介されていた、NG行為を紹介します。

 

それは、冒頭で、期待値を下げてリスクヘッジをしてるつもりのフレーズをいうこと!

 

たいしたことを話さないので・・・とか

英語で不安なんですが・・・とか

英語に自信が無くて・・・

など

 

これをいうと、「そうなのね、じゃ、聞く価値ないわ」と、

オーディエンスは思ってしまうので、

絶対辞めましょう!とのことでした。

 

まとめ

以上が、英語プレゼンで意識する三つのことでした。

  1. 全体の構成
  2. 資料作成
  3. 発表者

 

参考になったでしょうか?

 

ぜひ、原稿を読むスタイルや、講義のようなプレゼンをすることからぬけ、

心をつかむプレゼンを意識してみてください!

応援しています♪

 

 

他の記事では使える英語フレーズも紹介しているので、

ぜひ参考にしてみてください♪

 

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