米国公認会計士(USCPA)と米国公認管理会計士(USCMA)の違いは?

CPAorCMAアカウンティング

こんにちは!カナです。

 

今日は米国公認会計士(以下USCPA)と米国公認管理会計士(以下USCMA)を比較します!

 

特にUSCMAの情報が少ないので、

USCMAと悩まれているかたの参考になればと思います。

 

この記事を読むと
ざっくりとしたUSCMAのとUSCPAのイメージがつきます。
どちらの資格が自分に合ってがわかります。
CPAorCMA

USCPAとUSCMAの概要

USCPA

・FAR:Financial Accounting & Reporting(財務会計)
・BEC:Business Environment & Concepts(企業経営環境・経営概念)
・REG:Regulation(諸法規)
・AUD:Auditing & Attestation(監査および諸手続き)

の4科目です。

 

受験費用は$564.95/科目(日本受験費用含む)

その他、受験するためには大学において会計単位が必要であり、

単位が足りなければその単位取得費用が必要。

 

また、日本の大学を卒業の場合、

その卒業証明書や取得単位証明書の翻訳費用や単位認定費用等がかかります。

 

年に4回の受験可能期間(1、2月、4、5月、7、8月、10、11月)があり、

一つ目が合格するとその他の科目すべてを18ヶ月以内にすべて合格する必要があります。

 

名刺に有資格者として書くためには実務経験等が必須(州ごとに違う要件)。

 

USCMA

PART 1:  Financial Planning, Performance, and Analytics (予算、業績分析)
PART 2:  Strategic Financial Management(戦略会計管理)

 

受験費用は$415/科目で、受験申請費用が$250、管理会計士協会に登録料$245です。(学割あり)

 

年に3回の受験可能期間(1、2月、5,6月、9、10月)があり、

米国公認管理会計士は試験を開催している団体であるIMAに入会してから1年以内に1科目に受かる必要があります。

 

実務経験がなくとも試験後に名刺に有資格者として書くことができます。

 

USCPAとUSCMAの比較

二つの違いを大まかにまとめると、

USCPAUSCMA
科目数4科目2科目
内容制度会計メイン管理会計メイン
国内予備校等費用20万~100万10万~
受験費用約25万~約15万~
名刺等記載可否条件あり合格後即記載可

 

結論から言うと、

私は二つを比較したときにはUSCMAをお薦めします。

 

コスパ

USCMAの費用は予備校等を含め約25万円です。

簿記2級や大学で会計の勉強をしていた、

実務経験があるなどであり、

プラス英語力があれば4ヶ月程度で受かります。

 

どちらか欠けている場合でも、

目安さらにプラス3ヶ月くらいですが約半年では受かります。

 

一方でUSCPAは社会人が働きながらを目指すとなれば、

おそらく1年以上はかかり、

費用はストレートに受かったとしても予備校等を含め約50万は掛かります。

 

一つ目が受かってからすべてに受からないと、

もう一度受かった科目も受け直さなければならないというプレッシャーもかかります。

 

 

上記に述べたコストでUSCPAの方が負担が大きいにもかかわらず、

USCMAの方が給料が高いというデータがあります。

 

 

就職先・将来性

CPAは制度会計、CMAは管理会計に重きを置いた試験内容です。

 

したがって、

CPAの就職先はBIG4、

CMAは事業会社のなかの経営管理やFP&A

というイメージです。

 

 

これは私の考えになりますが、監査という業務はAIに一番置き換わりやすいです。

 

なぜならば、すべてはルールありきで、

ルールにどれだけ即しているかだからです。

 

昨今の大きな会社の不正会計から監査会社の意義も問われているので、

より確実にルールのと整合性を図る流れが強まるのと考えると、

AIに変わっていくのではないでしょうか。

 

 

一方で、管理会計は

制度把握しながらも、どう数字を扱い分析していくか

の分野です。

 

戦略を決めるためにどういう分析をし、

どういうデータを常日頃から集めるか。

 

つまりAIに置き換わりづらい

人の「判断」と「解釈」両方ががはいります。

 

もちろん、

まだまだ監査業務がAIに置き換わる予定はありませんし、

日本での認知はUSCPAがまだまだ上です。

 

しかし、

アマゾンなど外資系の求人では

「CPAやCMAの資格保有者歓迎」とあり、

特に差異はありません。

 

 

USCMAで分析や戦略力の基礎力を強化し、

よりはやく実務で経験を積みCFOを目指したほうが頑張りがいがあるのではないかなと

個人的には思います。

 

どんな資格でも受かって終わりになるものはありませんしね。

 

その他メリット

また、これは内輪褒めなのかもしれませんが、

IMAの組織がとても近しく感じ、温かいです:)

 

最後に

個人的な視点が多めでしたが、参考になればうれしいです♪

USCPA
英語が得意ではないもしくは会計初心者のかたですと、アビタスがオススメです。
英語も会計もある程度自信があるかたですとTACの方が速習コースがあるのでオススメです。
USCMA
USCMAの場合は知る限りではTACでしか講座を展開していないので、TACの1択になると思います。

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